教員を対象とした高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する勉強会と見学会(2018.11.23_24)

県内の学校教員を対象に,高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する勉強会と見学会を行いました。
スケジュールは次のとおりでした。
勉強会:2018年11月23日(金)14:30~17:30
場所:神戸市内会議室
勉強会:『誰がなぜゲーム』で権利の所在と根拠を考える:NIMBY 施設をめぐる多様なアクターによる討議の模擬体験 野波 寛氏(関西学院大学・教授)
見学会:2018年11月24日(土)10:00〜13:00
見学先:①大阪科学技術館,② 津波・高潮ステーション(大阪府西大阪治水事務所)

勉強会
日頃から地層処分について教材研究をしておられる小中学校の先生方が『誰がなぜゲーム』を体験しました。「町の住民」「識者・専門家」「国民の多数」「政府機関」の4つの立場からディスカッションを繰り返し,権利の正当性について考えました。参加者からは,教科単元の発展的内容での活用や,道徳での活用などが提案され,今後,『誰がなぜゲーム』の学校現場での活用について,検討していくことになりました。

見学会
原子力や放射線関連の模型が多く展示されている大阪科学技術館を訪問し,授業で活用できる資料や写真を入手しました。また,近年の自然災害の発生により,学校現場で防災教育の重要性が増しているのを受け,大阪府の津波・高潮ステーションを訪問しました。両施設とも,エネルギーや防災を体感・実感できる貴重な施設で,修学旅行時の新たな訪問先としても期待できそうです。